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EFOツール導入の進め方を解説!導入前のチェックポイントから費用相場、おすすめ製品まで

2026年04月20日 最終更新

EFOツール導入の進め方を解説!導入前のチェックポイントから費用相場、おすすめ製品まで

入力フォームは、問い合わせや資料請求、会員登録などの成果に直結しやすい接点です。しかし、入力項目が多い、エラーがわかりにくいといった状態では、見込み顧客を取りこぼすおそれがあります。

そこで検討したいのがEFOツールです。この記事では、EFOツール導入前に整理したい項目から、進め方、費用相場、比較ポイント、おすすめ製品までをわかりやすく解説します。

この記事は2026年4月時点の情報に基づいて編集しています。
目次

    EFOツールの導入前チェックポイント

    EFOツールの導入は、製品比較から始めるより、まず自社フォームの現状を整理するほうが失敗を防ぎやすくなります。改善したい課題や対象フォーム、運用体制が曖昧なままだと、導入後に「機能はあるのに使い切れない」という状況になりかねません。最初に確認したいポイントを見ていきましょう。

    どのフォームを改善対象にするか決める

    EFOツールは、すべてのフォームに一律で入れればよいとは限りません。まずは、問い合わせや資料請求、会員登録、応募受付などの中から、事業成果への影響が大きいフォームを優先して選ぶことが重要です。対象を絞ると、改善結果を判断しやすくなり、社内合意も取りやすくなります。

    離脱要因を仮説で整理しておく

    導入前には、どこで離脱が起きていそうかを整理しておくと、製品選びの軸が明確になります。例えば、入力項目の多さや確認画面のわかりにくさ、スマートフォン操作のしづらさ、エラー表示の遅さなどです。課題を先に言語化しておくと、必要な入力支援機能や分析機能を見極めやすくなります。

    個人情報の取り扱いも確認する

    問い合わせフォームや申込フォームでは、氏名や電話番号、メールアドレスなどの個人情報を扱う場面が多くあります。そのため、入力補助や外部連携の便利さだけでなく、個人情報の取得項目や管理方法、委託先との役割分担も確認が必要です。導入前に運用ルールまで見ておくと、社内審査も進めやすくなります。

    参考:法令・ガイドライン等|個人情報保護委員会

    EFOツールの導入手順

    EFOツールの導入は、タグを設置して終わりではありません。対象フォームの選定から要件整理、導入、改善サイクルの運用までを一連の流れとして捉えることが大切です。事前準備が整っている企業ほど、導入後の混乱を抑えながら成果確認まで進めやすくなります。

    現状計測から始める

    まずは現在のフォーム状況を把握します。入力完了率や離脱しやすい項目、デバイス別の使い勝手、エラー発生箇所など、現状値がわからないと改善幅を判断できません。導入前に基準値を持っておけば、EFOツール導入後に何が変わったのかを説明しやすくなり、追加改善の判断材料にもなります。

    要件を整理して比較候補を絞る

    次に、必要な機能と運用条件を整理します。入力補助や住所自動補完、リアルタイムエラー表示、分析レポート、ABテスト、サポート範囲など、比較したい項目を一覧化すると選定が進みます。あわせて、自社で設定変更まで行うのか、ベンダーに支援を求めるのかも明確にしておくと判断しやすくなります。

    小さく始めて改善を回す

    最初から全フォームへ広げるより、優先度の高いフォームから始めるほうが現実的です。対象を限定すれば、導入時の負荷を抑えながら、効果や課題を把握できます。その結果を踏まえて対象を広げれば、社内展開の説得材料もつくりやすくなります。段階導入は、運用定着にも向いた進め方です。

    EFOツール導入で見る比較ポイント

    EFOツールは一見すると機能が似て見えますが、実際には得意分野や導入支援の深さに違いがあります。自社に合う製品を選ぶには、機能数だけでなく、改善の進めやすさや運用体制との相性まで確認することが重要です。ここでは、比較時に押さえたい視点を解説します。

    入力支援機能の幅を確認する

    まず見たいのは、ユーザーの入力負荷を減らす機能がどこまで揃っているかです。郵便番号からの住所補完や半角全角の自動変換、入力例の表示、離脱を防ぐエラー案内など、基本機能の充実度で使い勝手は変わります。自社フォームの課題と機能が結びつくかを基準に見ることが大切です。

    分析と改善の進めやすさを比べる

    導入後に成果を出すには、入力支援だけでなく分析機能も重要です。どの項目で入力が止まるのか、どの端末で離脱しやすいのかを把握できる製品なら、改善施策へつなげやすくなります。レポート画面の見やすさや、ABテストの有無、改善提案の支援範囲も比較しておくと安心です。

    社内で回すか伴走支援を受けるかを決める

    EFOツールには、担当者が自走しやすいタイプと、ベンダーの伴走支援を受けながら改善を進めるタイプがあります。社内にWeb改善の知見が十分あるなら前者でも進めやすい一方、人的余力が限られる場合は後者が合うこともあります。機能比較だけでなく、運用負荷の受け皿まで含めて選ぶ視点が欠かせません。


    ITトレンドでは、最新の製品・サービスを多数比較・掲載しています。忙しい業務時間内でも、各社に問い合わせる手間なく、たった1回の入力(約60秒)で「EFOツール」の資料請求が可能です。ぜひ、さまざまな製品の機能や特徴を比較してみてください。

    EFOツール導入で確認したい機能

    EFOツールの比較では、何を改善したいかによって重視すべき機能が変わります。入力負荷を下げたいのか、分析を強化したいのか、スマートフォンでの完了率を高めたいのかで優先順位は異なります。まずは、代表的な確認項目を表で確認してみてください。

    機能名確認したいポイント
    入力補助郵便番号からの住所補完や半角全角変換など、入力の手間を減らせるか
    エラー表示入力ミスをその場でわかりやすく伝え、離脱を防げるか
    スマートフォン対応小さな画面でも入力しやすいUIを維持できるか
    分析レポート離脱箇所や入力完了率を把握し、改善点を見つけられるか
    ABテスト文言や導線の違いを検証し、改善施策を比べられるか
    サポート体制初期設定、改善提案、運用相談まで支援を受けられるか

    スマートフォンでの入力体験を重視する

    近年はスマートフォン経由でフォームへ到達する場面も多く、PC前提の設計では取りこぼしが起こりやすくなります。画面幅に応じた入力しやすさ、タップしやすいUI、途中離脱を防ぐ設計があるかは重要な比較項目です。モバイル利用が多い商材ほど、ここを軽視しないほうがよいでしょう。

    分析機能だけでなく改善支援も見る

    分析データが見られても、改善施策へ落とし込めなければ成果にはつながりません。そのため、レポートの出し方だけでなく、改善提案や運用支援の有無も確認したいところです。特に初めてEFOツールを導入する企業では、伴走支援の厚さが成果スピードを左右する場合があります。

    他ツールとの連携条件も確認する

    フォーム改善は、広告運用やアクセス解析、顧客管理など他の仕組みと関わることが少なくありません。既存のマーケティング環境と併用しやすいか、タグ設置や計測への影響がないかを事前に見ておくと、導入後の手戻りを減らせます。社内の運用担当者とも早めに擦り合わせておくと安心です。

    EFOツール導入の費用相場

    EFOツールの費用は、導入フォーム数や機能範囲、サポート内容によって変わります。月額料金だけを見ると判断を誤りやすいため、初期設定の負荷や改善支援の範囲まで含めて総額で考えることが大切です。ここでは、費用を見る際の基本的な考え方を紹介します。

    料金体系は月額型が中心

    EFOツールは、月額料金で利用するクラウド型が中心です。フォーム数に応じて価格が変わる場合もあれば、支援範囲や分析機能の有無でプランが分かれる場合もあります。見積もりを取る際は、どこまで標準機能に含まれるのか、追加費用が発生する条件は何かを確認しておきましょう。

    初期費用と設定工数も見落とさない

    料金比較では月額だけに目が向きがちですが、実際には導入時の設定作業や社内確認工数も無視できません。タグ設置だけで始めやすい製品もあれば、フォーム改修やデザイン調整が必要なケースもあります。自社の人的負担まで含めて検討すると、費用対効果を現実的に見やすくなります。

    安さだけで決めない

    価格が低い製品でも、必要な分析機能や支援が不足していれば、改善が進まず結果的に遠回りになることがあります。逆に、伴走支援が手厚い製品は費用が高めでも、早く改善サイクルを回せる可能性があります。重要なのは、費用の大小だけでなく、自社が求める成果へどうつながるかという視点です。

    ▶改善支援まで含めて比較したい企業向けのEFOツール

    ここからは、ITトレンドに掲載されているEFOツールの中から、導入時に比較しやすい製品を紹介します。まずは、入力支援機能だけでなく、分析や改善提案、運用支援まで含めて検討したい企業向けの製品です。フォーム改善を継続的に進めたい場合は、機能面に加えて、どこまで伴走支援を受けられるかも確認しておきましょう。

    FormAssist (株式会社ショーケース)

    《FormAssist》のPOINT
    1. ノーコードで直感的なフォーム作成
    2. 多様なテンプレートでデザインを自由にカスタマイズ可能
    3. 顧客対応の効率化と商機拡大

    NaviCast FormAssist (株式会社ショーケース)

    《NaviCast FormAssist》のPOINT
    1. ノーコードで直感的なフォーム作成
    2. 多様なテンプレートでデザインを自由にカスタマイズ可能
    3. 顧客対応の効率化と商機拡大

    ▶短期間で導入しやすいEFOツール

    次に、できるだけ早く入力支援を始めたい企業向けのEFOツールを紹介します。社内に専任の改善担当が少ない場合は、導入のしやすさや初期設定の負担、管理画面の扱いやすさも重要な比較ポイントです。まずは主要フォームから改善を始めたい企業は、運用に乗せやすいかどうかを見ながら比較するとよいでしょう。

    エフトラEFO (株式会社エフ・コード)

    《エフトラEFO》のPOINT
    1. 先進企業のEFOベスト・プラクティスを15分で導入可能
    2. 19機能の入力支援で平均22%の改善を実現。
    3. PC・スマホ対応、実績1万件超の導入フォーム。

    URICHAN EFO (株式会社マッジ)

    《URICHAN EFO》のPOINT
    1. タグの設置だけで利用スタート!複雑なフォームはサポート可能!
    2. 大規模サイトには追跡やオンプレ対応のカスタマイズもOK!
    3. 入力が苦手な人を発見して電話サポートを促す独自機能を搭載!

    ▶分析機能を重視して選びたい企業向けのEFOツール

    続いて、検証や分析のしやすさを重視したい企業向けのEFOツールを紹介します。入力支援機能に加えて、どの項目で離脱しやすいのか、どの導線が成果につながりやすいのかを把握できるかどうかは重要な比較ポイントです。ABテストや可視化機能も含めて見比べると、自社に合う改善の進め方を整理しやすくなります。

    Gyro-nEFO (株式会社ユニヴァ・ジャイロン)

    《Gyro-nEFO》のPOINT
    1. ABテスト機能でUI/UXを検証可能
    2. ヒートマップでユーザー行動を可視化
    3. セグメント分析によるターゲット改善

    スマートUPフォーム (Vogaro株式会社)

    《スマートUPフォーム》のPOINT
    1. オンプレミス型採用でランニングコストなし!
    2. スマホ専用の独自機能!位置情報から住所を自動入力!
    3. 充実の解析レポート機能で離脱の原因をすぐさま特定!

    EFOオプティマイザー (株式会社オプティマイザー)

    《EFOオプティマイザー》のPOINT
    1. 全角・半角の自動変換でユーザーの書き直し負担を軽減!
    2. 全角・半角の自動変換でユーザーの書き直し負担を軽減!
    3. スマートフォンへの徹底された最適化でユーザーストレス減!

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    EFOツール導入を定着させるコツ

    EFOツールは、導入しただけで成果が確定する製品ではありません。入力支援を入れたあとに、何を見て、どう改善するかまで設計してはじめて価値が出やすくなります。せっかく導入したツールを形だけで終わらせないために、押さえておきたい運用の考え方を紹介します。

    完了率だけでなく途中離脱を見る

    改善結果を確認する際、入力完了率だけを見ていると課題を見逃すことがあります。どの項目で入力が止まりやすいか、確認画面で離脱していないか、端末別に差が出ていないかまで見ることで、次の改善点が明確になるでしょう。細かい離脱ポイントを追えるかどうかが、運用精度の差になります。

    フォーム改修と並行して文言も見直す

    入力支援機能を入れても、項目名や案内文がわかりにくければ離脱は残ります。例えば、任意項目が判別しにくい、入力例が不足している、確認事項が長すぎるといった状態では、ユーザーの不安を減らしきれません。フォーム構造だけでなく、文言や補足説明も改善対象として扱うことが重要です。

    関係部門と評価基準を共有する

    EFOツールの運用には、マーケティング部門だけでなく、Web担当や情報システム、営業部門などが関わる場合があります。誰が何を確認し、どの数値を成果指標として見るのかを共有しておけば、改善判断がぶれにくくなります。運用ルールを先に揃えることが、継続的な改善の土台になります。

    EFOツール導入のFAQ

    EFOツールの導入を検討する段階では、費用感や導入負荷、どこまで効果を見込めるのかなど、実務的な疑問が出やすくなります。ここでは、比較検討時によくある悩みをFAQ形式で整理しました。社内で検討を進める際の確認材料として活用してください。

    Q1:EFOツールはどのような企業に向いていますか?
    問い合わせや資料請求、会員登録など、Webフォームが重要な成果地点になっている企業に向いています。特に、広告や集客に力を入れているのに、フォーム完了率が伸びない企業では導入効果を検討しやすいでしょう。
    Q2:EFOツールはフォーム数が少なくても導入する意味がありますか?
    フォーム数が少なくても、重要度の高いフォームで離脱が起きているなら検討する価値があります。数よりも、売上や商談化に近いフォームかどうかで判断したほうが現実的です。
    Q3:EFOツールの導入には開発知識が必要ですか?
    製品によって異なりますが、タグ設置中心で始められるものもあります。一方で、既存フォームの構造によっては調整が必要になる場合もあるため、導入前に対応範囲を確認しておくと安心です。
    Q4:EFOツールの効果はどのように確認すればよいですか?
    入力完了率だけでなく、項目別離脱やエラー発生箇所、デバイス別の差などを確認すると改善点が見つかりやすくなります。導入前後で比較できるよう、事前に基準値を取っておくことが重要です。
    Q5:EFOツール選定で失敗しやすい点は何ですか?
    機能数だけで選び、導入後の運用体制や改善支援の範囲を見落とすことです。自社で回すのか、ベンダー支援を受けるのかを先に決めておくと、ミスマッチを避けやすくなります。

    まとめ

    EFOツールの導入では、いきなり製品を比較するのではなく、まず対象フォームや離脱要因、必要機能、運用体制を整理することが重要です。そのうえで、入力支援や分析機能、サポート範囲、費用のバランスを見ながら比較すると、自社に合う製品を選びやすくなります。

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