クラウド型ETLツールのメリット
クラウド型のETLツールには、以下のようなメリットがあります。オンプレミス型とクラウド型、どちらの導入形態を選べばよいのかお悩みの方は参考にしてください。
- ●拡張性が高い
- ●ローコスト(費用・人的リソース)
- ●短期間での導入が可能
クラウド型のETLツールは、クラウドサーバを利用するため導入が容易です。ストレージ容量やコンピューティング能力、処理できるデータ量などに不足を感じた場合でも、契約を変更すれば簡単に拡張が可能です。
また、初期費用の負担が少なく、月額料金も従量課金制であるケースが多いため、コストが抑えられます。運用・管理をベンダーが担うため、エンジニアの負担削減や業務効率化にもつながるでしょう。
「ETLツールの導入を検討したいが、どんな観点で選べばいいかわからない」という方向けの診断ページもあります。
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【比較表】クラウド型ETLツール一覧
この記事で紹介しているクラウド型ETLツールの一部を比較表にまとめました。製品の詳細情報については、のちほど紹介しています。
ITトレンドで問い合わせの多い製品の最新ランキングも参考にしてください。
おすすめのクラウド型ETLツール人気ランキング
ここからは、各製品の概要や独自の強みをわかりやすく解説します。気になる製品は「+資料請求リストに追加」ボタンを選択し、後でまとめて資料請求も可能なので、製品選定にぜひご活用ください。
Reckoner[レコナー]
- クラウド型ETLサービスの決定版‼100種以上のデータ連携先と接続
- データ連携作業の工数を大幅削減!プログラム作業不要で実現!
- 直感的なインターフェースで簡単操作!ドラッグ&ドロップで連携
ITトレンド年間ランキング2025(ETLツール)1位
株式会社スリーシェイク提供の「Reckoner」は、ワークフローの作成のみでデータ連携の実装が可能なETLサービスです。ノーコードでデータ連携できるうえ、作業の流れがひと目でわかるUIのため、非エンジニアでも簡単に操作を行えます。データ連携処理にかかる時間を約40%削減した事例もあり、工数削減やスピード重視のニーズがある企業にとって、有力な選択肢となるでしょう。なお、同社はSRE(サイト信頼性エンジニアリング)を得意としているため、セキュリティ面でも安心です。
参考価格:初期費用無料、月額80,000円〜
ASTERIA Warp
- 豊富なアダプターで様々なソースに対応
- ノーコードの簡単操作で様々な分析を高速に実現
- 1万社以上の導入実績と国内シェアNo.1の製品
ITトレンド年間ランキング2025(ETLツール)2位
アステリア株式会社提供のETLツール「ASTERIA Warp」は、蓄積された膨大で煩雑なデータの統合に対応しており、ビッグデータの管理や分析におすすめです。さまざまなソースに対応しているので、既存のシステムや業務フローを変更せずに、データ変換や連携を実現します。GUI定義による処理に対応し、連携や変換機能が豊富なため、修正や処理の拡張もしやすいでしょう。
参考価格:ベンダーへお問い合わせください。
TROCCO
- 開発・インフラ・人件費のコストやデータ統合作業工数を削減
- 分析リードタイムの短縮によりデータ活用がスピーディーに
- データ環境が整備されることで、データの民主化が促進
ITトレンド年間ランキング2025(ETLツール)3位
株式会社primeNumberの「TROCCO」は、データの基盤構築から収集・統合・可視化までに必要な機能を備えたデータエンジニアリング支援ツールです。開発・インフラ・人件費のコストやデータ統合作業工数を削減し、分析リードタイムの短縮によってスピーディーなデータ活用を実現。データ環境を整備することで、社内でのデータの民主化も促進します。
参考価格:初期費用無料、月額459$~※無料プランあり
HULFT Square
- ファイル転送・データ連携機能をフルマネージドサービスで提供
- 接続先の特性に合わせたコネクター/API/ファイルでの柔軟な連携
- 国・地域/業種/業務システム間をまたぎデータ連携することが可能
株式会社セゾンテクノロジーの「HULFT Square」は、DXに欠かせない業務システム間のデータ連携やデータ活用に向けたデータ準備を支援するiPaaSです。ファイル転送・データ連携機能をフルマネージドサービスで提供し、接続先の特性に応じてコネクターやAPI、ファイル連携など柔軟に対応可能。国・地域や業種、業務システムをまたいだデータ連携もスムーズに実現します。
参考価格:月額240,000円〜
GoAnywhere MFT
- 運用負荷削減!豊富な接続先を単一ポイントで管理・制御可能
- マウス操作でデザインでき、特別なスキルがなくても開発可能
- ファイルの受け取りから取り込みまでオールインワンパッケージ
株式会社ソルパック提供の「GoAnywhere MFT」は、従業員・顧客・取引先・各種システム間で発生するファイル転送を効率化するソリューションです。豊富な接続先を単一ポイントで管理・制御でき、運用負荷を削減。マウス操作で処理をデザインできるため、特別なスキルがなくても開発しやすい点も魅力です。さらに、ファイルの受け取りから取り込みまでオールインワンで対応し、EAI・ETL機能や監査証跡、レポーティング機能も提供します。
参考価格:初期費用無料、年額900,000円~/サーバー
GENIEE CDP
- 様々なデータをAI活用に最適化して、検索・分析・活用を効率化
- 信頼性の高いAI応答を実現!業務効率化や意思決定の迅速化を導く
- 散在する顧客データを統合・一元管理し、可視化・活用を実現
株式会社ジーニー提供の「GENIEE CDP」は、企業内に散在する顧客データを統合・一元管理し、可視化から活用までを支援する次世代型CDPです。構造・非構造データをAI活用に最適化することで、検索・分析・活用を効率化し、信頼性の高いAI応答を実現。AIエージェントの精度向上にもつながり、社内FAQの高度化やマーケティング施策など幅広い用途で業務効率化と意思決定の迅速化を後押しします。
参考価格:ベンダーへお問い合わせください。
Cloud Data Integration (インフォマティカ・ジャパン株式会社)
- ノンコーディングで高度な統合
- 管理ダッシュボードで状態を簡単に把握
- 高度なSpark処理により大量のデータを同時並行的に処理
IBM InfoSphere DataStage (日本アイ・ビー・エム株式会社)
- 各業界への豊富な導入実績!安心して利用できる!
- 高機能な処理エンジンで大量のデータもすばやく処理!
- IBMのデータプラットフォーム上での統合・分析が可能
ここまで紹介した製品は、以下のボタンから一括資料請求(無料)できます。さっそく製品の比較検討を行いたい方はぜひご活用ください。
Talend (Talend, Inc.)
- 1,000超のコネクタでクラウド・オンプレのデータ連携が可能。
- GUIベース設計でプログラミング不要のETL構築
- データ統合・品質・ガバナンスをワンストップで提供。
AWS Glue
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社による「AWS Glue」は、サーバレスのクラウド型ETLサービスです。データの抽出・変換コードが自動生成されるため、業務コストを大幅に削減できます。コードの編集・デバッグ・テストなども容易です。複数の業務を並列して進められるなど、高品質なスケジュール機能も搭載されています。
Azure Data Factory
日本マイクロソフト株式会社提供の「Azure Data Factory」は、直感的な操作でプロジェクトを作成できるフルマネージド型のサーバレスデータ統合ソリューションです。従量課金制のため、状況に応じたリソース追加・削除が可能です。なお、HIPAA・HITECH・ISO/IEC 27001・ISO/IEC 27018・CSA STARの認定を受けています。
Oracle Data Integrator Cloud
Oracle社提供の「Oracle Data Integrator Cloud」は、クラウドベースのETLサービスです。取得したデータをそのまま利用できるため、新たに変換用データの作成が不要です。また、OracleのPaaSと統合しつつ、Oracle以外のサービスとも柔軟に連携できます。試用版も用意されているので、導入を検討しやすいでしょう。
Integrate.io
「Integrate.io」は、Integrate.io Incが提供するデータウェアハウス統合プラットフォームです。使用者に応じて柔軟なカスタマイズができるよう、コードなしやローコードのオプションが用意されていたり、サポートが充実していたりと初心者に手厚いのが特徴です。無料トライアルが可能なため、導入前に使用感を確認して検討ができるでしょう。
以下の記事では、ITトレンド編集部おすすめのETLツールを比較して紹介しています。クラウド型以外にも、オンプレミス型やパッケージソフトなどのETLツールも比較しておきたいという方は、あわせて参考にしてください。
ETLツールの選び方
ETLツールは、導入後の運用や使い方についてもイメージして製品を選ぶことが大切です。自社に最適なクラウド型ETLツールを導入するためのポイントを紹介します。
システムの操作性を確認する
ETLツールはデータ連携ツールとして活用できるほか、自社内のデータ活用を促したり、BIツールによるデータ分析が行えるように加工したりと、多機能なツールです。そのため、操作を覚えるまでに時間がかかる場合もあるでしょう。
また、データベース・SQL・システム設計などの基本知識がない状態では使いこなすのは難しく、初心者にとっては操作のハードルが高い製品もあります。
ETLツールを導入する際には、デモや無料トライアルで使い方を事前に確認するなどして、操作性に問題がないか・社内で対応できる人がいるかなど確認することをおすすめします。
機能とコストバランスを見極める
ETLツールは製品によってデータの抽出機能がないものや、必要でないデータの収集まで行うものもあります。搭載機能が多い製品や高度な機能を搭載している製品は高額になる傾向にあるため、注意が必要です。
不要な機能を多く搭載している製品では費用対効果が見合わなくなる場合もあるので、自社に必要な機能を洗い出し、コストバランスを意識して製品を選定するとよいでしょう。
基本機能にくわえ拡張機能の料金などを、導入前に資料請求やベンダーへの問い合わせで確認しておくのがおすすめです。
クラウド型ETLツールでデータ品質を向上させよう
クラウド型のETLツールは比較的安価で導入できる・拡張性が高いなどのメリットがあります。コストを抑えてETLツールを導入したい、今後の機能拡張も見据えて製品を選定したいと考えている方は、クラウド型ETLツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
下のボタンからETLツールの各社製品資料を一括請求できるので、ETLツールの比較検討にぜひお役立てください。


