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無料で活用できるEDR製品を比較!概要や比較ポイント、注意点も解説

無料で活用できるEDR製品を比較!概要や比較ポイント、注意点も解説

できるだけコストをかけずにEDRを導入するには、OSS製品の活用も選択肢の一つです。

この記事では、無料のEDR製品と無料トライアルやデモが活用できるEDR製品を紹介します。EDRの概要や比較ポイント、無料製品の注意点も解説するので、自社への導入検討の参考にしてください。各社製品の一括資料請求も可能です。

この記事は2024年6月時点の情報に基づいて編集しています。
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目次

    EDR製品とは

    EDRとは、サーバやパソコンなどのエンドポイント端末を監視し、不審な挙動を検知して迅速な対応をサポートするシステムです。ウイルスやマルウェアなどの脅威から、通信ネットワークに接続された端末や機器を守るエンドポイントセキュリティ製品の一種です。

    EDR製品の機能

    EDRには、主に以下の機能が搭載されています。

    • ●エンドポイント端末をリアルタイムで監視する機能
    • ●エンドポイントのログデータを解析し、不審な挙動を検知する機能
    • ●脅威を検知後、システム管理者へ通知する機能
    • ●ほかのエンドポイントへ感染しないように、脅威を防御・隔離する機能
    • ●セキュリティインシデントの原因や感染経路、影響範囲などを調査・分析し、被害状況を把握する機能
    • ●セキュリティインシデントを駆除し、システムを復旧する機能
    • ●エンドポイントの状態や攻撃の全体像をわかりやすく可視化する機能

    EDR製品が必要な理由

    アンチウイルスやファイアウォールなど従来型のセキュリティシステムは、脅威の侵入防止を目的としたツールです。例えば、企業ネットワークと外部ネットワークが接続する「境界線」を保護することで、エンドポイント端末のセキュリティを守ります。

    しかし、リモートワークやモバイルワークの普及により、社内以外のネットワークで業務を行う機会が増加しました。このような環境下で、社内と社外のネットワークをわけてセキュリティを担保するのには限界があります。さらに、サイバー攻撃の手口が巧妙化している昨今、従来のセキュリティシステムでは未知の脅威を完全に防ぐのは困難です。

    そのため、脅威の侵入を前提としたセキュリティ対策が求められています。EDRを導入すれば、不審な動きを速やかに検知し、原因究明や被害の拡大防止に貢献します。

    EDRの概要についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事 EDRとは?機能やメリット、EPPとの違いをわかりやすく解説

    無料で使えるオープンソースEDRとは

    無料で利用できるEDR製品の多くは、OSS(オープンソースソフトウェア)として提供されています。OSSの最大のメリットは、コストをかけずに導入できる点です。一方で、セキュリティ対策ツールとしての効果を最大化するためには、自社のシステム環境にあわせたカスタマイズが必要になります。

    システム開発の専門知識をもった人材がいる企業なら、OSS製品でも十分に効果を発揮できるでしょう。しかし、適切な人材がいなければ、不完全なセキュリティ対策のまま運用することになりかねません。EDRを本格的に使用するのであれば、有料のEDR製品とも比較し、自社での運用が可能かを検討してから導入することをおすすめします

    この記事では、無料製品(OSS)のほか、無料トライアルやデモが利用できる有料製品を比較しています。有料のEDRもあわせて検討したい企業は、各製品の機能性や使用感を試してみて、自社のシステム環境や運用方法に適した製品を見つけてください。

    無料で活用できるオープンソースEDR製品の比較一覧

    ここでは、無料利用できるオープンソースのEDRを紹介します。

    OSSEC(オープンソースEDR)

    「OSSEC」は、エージェントを各端末にインストールして利用する侵入検知システムです。主にログ監視、侵入検知、ファイルの整合性監視などのセキュリティ機能を提供します。月額4米ドル~の有料版も利用できます。

    OpenEDR(オープンソースEDR)

    「OpenEDR」は、クラウド環境やオンプレミスでの運用が可能なEDRソリューションです。エンドポイント上の脅威検知、調査、対応をリアルタイムで実行します。インテリジェンスデータがグラフ化されるため、攻撃の全体像を視覚的に把握できるのも特徴です。

    Wazuh(オープンソースEDR)

    「Wazuh」は、EDR機能を提供する統合型セキュリティプラットフォームです。OSSECをベースに拡張された柔軟な構造が特徴です。ログ管理やファイルの整合性監視、リアルタイムの脅威検知・脆弱性の監視を行います。一般的なEDRがエンドポイントの挙動監視に特化するのに対し、Wazuhはログ収集・SIEM連携・コンプライアンス対応なども包括的にカバーする点が特徴です。

    osquery(オープンソースEDR)

    「osquery」は、SQLクエリを使用してエンドポイントの状態をリアルタイムで調査・監視するツールです。OSのプロセス、ネットワーク接続、ユーザーアクティビティなどシステム内のさまざまなデータを抽出し、監視と分析を実施します。Linux、Windows、macOSに対応します。

    Metasploit (Rapid7 Japan株式会社)

    《Metasploit》のPOINT
    1. 4000超のモジュールで多様な攻撃対象を模擬可能。
    2. 実践的攻撃チェーンを自動化し、脅威検証が可能。
    3. 脆弱性評価と防御改善の閉ループワークフローを実現。

    無料トライアルが活用できるEDR製品の比較一覧

    次に、無料トライアルやデモを活用できるEDR製品を紹介します。

    Elements Endpoint Protection (ウィズセキュア株式会社)

    製品・サービスのPOINT
    1. マルウェア対策と最新パッチ適用で企業のBCP対策を実現!
    2. リアルタイムに最新の脅威を特定しゼロデイ攻撃を防止!
    3. 4種のソリューションを単一または組み合わせて使用可能!

    Trend Micro Apex One (トレンドマイクロ株式会社)

    《Trend Micro Apex One》のPOINT
    1. トレンドマイクロ社の高度な技術による圧倒的な脅威検出力!
    2. クラウド型採用で企業内のデバイス・アプリを柔軟に保護可能!
    3. あらゆるデバイス・アプリ・ファイル形式に総合的に対応!

    以下のボタンから、ITトレンド編集部がおすすめするEDR製品の資料を一括請求できます。資料から複数製品を比較したい方はぜひご利用ください。

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    Intercept X Endpoint

    ソフォス株式会社が提供する「Intercept X Endpoint」は、高度な脅威ハンティングとITセキュリティ運用予防に必要な機能が用意されたEDRです。あらゆる状況を想定し、セキュリティアナリストとIT管理者が必要とする機能を提供します。また、包括的なデータを使用し正確な検出を実施。インシデント発生時には、SOCチームが管理コンソールからリモートで迅速に対応します。Sophos Centralにアカウント登録することで、無償評価版をダウンロードして使用できます。

    Microsoft Defender for Endpoint (日本マイクロソフト株式会社)

    製品・サービスのPOINT
    1. マルチプラットフォーム対応で、あらゆる端末を統合保護。
    2. AI活用の次世代ウイルス対策と脅威検出・EDR・自動修復。
    3. 統合ポータルで管理・運用効率化

    Cisco Secure Endpoint (シスコシステムズ合同会社)

    《Cisco Secure Endpoint》のPOINT
    1. XDR機能によりセキュリティ全体を最適化
    2. 専任チームCiscoTalosが24時間体制で脅威に対処
    3. すべてのエンドポイントの状況をリアルタイムに可視化

    Kaspersky (株式会社カスペルスキー)

    《Kaspersky》のPOINT
    1. 世界トップクラスの検知率と性能を持つセキュリティエンジン
    2. ランサムウェア攻撃をブロックする高度な保護機能
    3. 統合管理コンソールで効率的な運用管理を実現

    Falcon Insight

    CrowdStrikeが提供する「Falcon Insight」は、継続的にエンドポイントの振る舞いを記録するEDRです。エンドポイントから企業のネットワーク全体まで、広範囲にわたりリアルタイムに脅威を把握できます。また、詳細な分析で疑わしい挙動を自動で検知し、攻撃の未然阻止が可能です。セキュリティアナリストは、セキュリティ業務の効率化により、迅速な調査と対応が行えます。CrowdStrike Falcon Test Driveに登録すれば、30日間無料で使用できます。


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    無料のEDR製品を活用する際に比較するポイント

    無料のEDR製品や有料製品の無料トライアルを利用する際には、以下の3つのポイントに着目して比較してみてください。

    自社のシステム環境にフィットするか

    まず、自社のシステム環境に適したEDRであるかの確認が必要です。製品によっては、監視対象のエンドポイント端末やOSが限定される場合があります。自社の業務用端末を正確に把握し、より多くのエンドポイントが強化対象となるEDRの選択が望まれます。

    コミュニティサポートが充実しているか

    特にOSS製品は、問い合わせ窓口などのサポートをもたない場合も多くあります。長期的に使用するためには、コミュニティの充実度が欠かせません。例えば、以下の点に着目してみてください。

    ■コミュニティの活性度
    専用フォーラムやRedditなど、コミュニティプラットフォームなどにおける質問や回答の頻度を確認します。また、GitHubの活動状況の確認も重要です。ツールが活動・更新・メンテナンスされているかがわかります。
    ■アップデートの頻度
    脆弱性を察した際のバグ修正スピードを確認します。迅速にセキュリティパッチが提供されるかが重要です。
    ■サポートの質
    公式または非公式のドキュメントや、ユーザーガイドの充実度を確認します。これらが充実していれば、導入やトラブルシューティングをスムーズに進められる可能性が高まります。

    他社製品との連携性は優れているか

    EDRの多くは、アンチウイルスソフトやファイアウォールなどのセキュリティシステムと連携することで、より高いレベルのセキュリティ対策を実現します。すでに導入済みのセキュリティシステムがある場合は、それらとEDR製品との連携可否や互換性を確認しましょう。連携が可能であれば、EDR単体で導入するよりも万全なセキュリティ対策を構築できます。

    また相互連携によって、セキュリティシステム運用の自動化・効率化も可能に。管理者の業務負担が軽減し、重要課題への対応にリソースを集中できます。

    EDRツールに関するよくある質問

    ここでは、EDRツールの導入を検討する際によく寄せられる質問とその回答をまとめています。自社に最適なEDR選定の参考にしてください。

    Q1. 無料のEDRツールでも企業利用は可能ですか?
    はい、無料のEDRツールでも企業利用は可能です。ただし、導入・運用は自己責任となるケースが多く、サポートやアップデートが十分に提供されないことがあります。OSS製品を企業で導入する際は、セキュリティ担当者のスキルや社内の運用体制、必要に応じた外部サポートの活用可否を含めて検討することが重要です。
    Q2. オープンソースEDRと商用EDRの違いはなんですか?
    最大の違いは、運用体制とサポート体制にあります。オープンソースEDRは無料で導入可能ですが、初期設定や保守は基本的に自社で行う必要があります。一方、商用EDRはベンダーからのサポートやトラブル対応、GUIによる操作性が整っており、セキュリティ体制が整っていない企業や、手厚い支援を求める場合に適しています。
    Q3. 無料(オープンソース)で使えるEDRツールの選び方は?
    無料で使えるEDRツールを選ぶ際は、対応OS、自社のシステム環境への適合性、導入・運用の難易度、コミュニティの活発さなどを確認しましょう。OSS製品はそれぞれ特徴が異なるため、自社のセキュリティポリシーや技術力にあったツールを選定することが重要です。

    まとめ

    サイバー攻撃の手口が巧妙化した現在では、脅威の侵入を防ぐ事前対策だけではなく、侵入した脅威を適切に処理する事後対策も重要です。自社のセキュリティ対策を強化したいと考えている方は、この機会にEDRの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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