【比較表】小規模オフィス・企業におすすめのUTM製品
ここでは、この記事で紹介している一部製品の比較表を紹介しています。
各製品の詳細情報については、後ほど紹介しているため、気になる製品をチェックしてみてください。
小規模オフィス・企業向けのUTM製品を比較
ここでは、小規模オフィス・企業での利用に適したUTM(統合脅威管理)製品について詳しく紹介します。
IIJセキュアアクセスサービス
- ネットワークとセキュリティの機能を用途に合わせて選択可能
- 最小50ユーザから利用できるシンプルで低コストの料金プラン
- IIJが運用するため、面倒なネットワーク機器の運用は不要
「IIJセキュアアクセスサービス」は、株式会社インターネットイニシアティブが提供するネットワークセキュリティサービスです。クラウド型リモートアクセスとUTMを組み合わせているのが特徴です。50ユーザーから利用でき、Webゲートウェイやファイアウォールなど必要な機能を選択可能。運用管理も任せられます。
参考価格:初期費用550,000円、月額990円/ユーザー※50ユーザー~
MRB-Cloud
- 専用ハードウェアは不要ですぐに導入・利用開始できる
- ネットワーク攻撃やウイルス等様々な脅威に対応するセキュリティ
- 場所を選ばず接続できてテレワークにも最適です
株式会社アンペールが提供する「MRB-Cloud」は、インバウンドとアウトバウンド両方のセキュリティ機能を備えたクラウドサービスです。ファイアウォール、迷惑メール、ウイルスの3種類の防御で外部からの脅威を防ぎます。また、外部への通信もIPやURLの危険性をチェックし、情報流出を防止します。
参考価格:お問い合わせください。
ビジネスセキュリティ(VSR)nシリーズ
- 業界最多クラスのセキュリティ機能の中で独自のカスタムが可能
- 管理者負担軽減!導入から運用、保守まですべて一括対応。
- 24時間365日の障害検知・切り分けから復旧対応までサポート!
「ビジネスセキュリティ(VSR)nシリーズ」は、株式会社 USEN ICT Solutions社が提供するアプライアンス/ソフトウェアUTMです。ルータ機能を基本機能とし、そのほかファイアウォールやウイルス対策、Webフィルタリングなどのサイバー攻撃対策機能が提供されています。また、「24時間運用監視」「24時間オンサイト保守」などのサポートが標準提供されているのも特徴です。
参考価格:8,000円~※VSRn100シリーズ基本サービス費用例
3Qクラウド ネットワーク安心対策
- 高度な機械学習技術で未知のマルウェアの振る舞いも検知・保護
- 危険なサイトへのアクセス歴や高度な脅威をグラフで可視化
- 社外からもセキュアに社内ネットワークへリモートアクセス
株式会社リューズが提供する「3Qクラウド ネットワーク安心対策」は、Sophos XGS Firewallを活用したオフィスITサービスです。既存のUTMやファイアウォールを簡単に置き換え、保守運用の負担を軽減します。また、ファームウェアの更新が不要で、操作方法やセキュリティに関する問い合わせにも対応します。
参考価格:月額13,900円~
SG-ONE
- 複数の強力なセキュリティ機能!サイバー攻撃対策を1台でカバー
- 簡単設置!既存ルーターとスイッチの間へ差し込むだけ
- セキュリティ機能が有効状態でも高速なスキャンが可能
株式会社USEN ICT Solutionsが提供する「SG-ONE」は、セキュリティ対策から運用・ウイルス駆除、サイバー保険までを1台でカバーするUTMサービスです。既存ネットワークに差し込むだけで導入でき、接続端末数の制限もありません。専任担当者がいない環境でも、万一のトラブル時まで見据えて対策したい企業に適しています。
参考価格:お問い合わせください。
FLESPEEQ UTM Lite
- セキュリティ機能に特化!低価格で安心のセキュリティ対策を実現
- 既存ルータの配下に接続するだけ!迅速かつスムーズに導入可能
- 安心のサポート付き!専任者がいなくても運用できる
日本通信ネットワーク株式会社が提供する「FLESPEEQ UTM Lite」は、低コストかつ簡単に導入できるUTMサービスです。標準設定済みの機器を接続するだけで利用でき、IT専任者がいない環境でも扱いやすい点が特徴です。基本的なセキュリティ機能を網羅し、手軽に情報漏えいリスクの低減を図れます。
参考価格:月額5,700円 〜/台(機器代金/設定/運用)
UTMソリューション 小規模オフィス向け
Check Point Software Technologies社が開発、シャープマーケティングジャパン株式会社が提供するアプライアンス型の小規模オフィス向けのUTMです。IPSやアンチウイルス、アンチボットなど社内外からの脅威を遮断します。また、アプリケーション制御とWebフィルタリングによりネットワーク利用を制限することもできます。そのほか、導入・運用に際してベンダーから設定や保守などのサービスを受けられるのも魅力です。
参考価格:お問い合わせください。
小規模オフィス・企業向けUTMの選び方
小規模オフィス・企業向けのUTMを選ぶ際、どのような点に留意すればよいのでしょうか。ここでは、小規模オフィス・企業でUTM製品を選定する際に考慮すべき点について詳しく解説します。
自社に必要な機能が搭載されているか
UTMに搭載されている機能は製品によって異なります。代表的な機能は以下のとおりです。
- ■ファイアウォール
- ■IPS/IDS
- ■ウイルス対策機能
- ■スパム対策機能
- ■アプリケーション制御
- ■Webフィルタリング
ただし、上記の機能がすべて自社に必要とは限りません。例えば、ウイルス対策ソフトを導入しているのであれば、UTMにはウイルス対策機能がなくても問題ないでしょう。逆に、現状不足しているセキュリティ機能がある場合は、その機能を搭載したUTM製品を選ぶべきです。
また、UTMの機能はすべてがオールインワンになっていることもあれば、オプションで選択できるケースもあります。自社に必要な機能は搭載されているのか、不要な機能は省けるのかといったことに着眼しながら製品を選定しましょう。
UTMの機能については、以下の記事でより詳しく解説しています。どのような機能があるか理解を深めてから導入を検討したい方は、あわせて参考にしてください。
自社に合った導入形態か
UTMの導入形態には主に以下の3種類があります。それぞれの特徴を踏まえて自社に適したものを選びましょう。
- ■クラウド型
- インターネットを介してUTMのサービスを受ける形態です。機能やスペックの変更が簡単で柔軟に利用できます。初期設定や運用の負担が少ないのも特徴です。インターネットさえあれば活用できるため、複数拠点での運用も容易です。
- ■アプライアンス型
- UTMのソフトウェアがインストールされた専用の機器を導入して使う形態です。ソフトウェアとハードウェアが一体化された状態で導入されるため、短期間で運用を開始できます。
- ■インストール型
- サーバにUTMのソフトウェアをインストールして利用する形態です。専門的な知識を要するため、ITスキルに長けた人材がいない限りはほかの形態が無難です。
スペックはどれくらいか
UTM製品のスペックを判定する際には、時間当たりの処理能力を表すスループットに注目するとよいでしょう。スループットが不足していると通信に遅延が生じ、業務に支障が出る可能性があります。自社の利用人数や利用環境を踏まえ、十分なスペックを有するUTMを選びましょう。
また、現状ではスループットが足りていても、将来的に事業規模が大きくなり従業員が増えれば、より高いスペックが求められます。したがって、導入後に容易にスペックを変更できるUTM製品を選ぶのが望ましいでしょう。
中小企業におけるUTMの必要性や選び方については、以下の記事でも詳しく解説しています。
まとめ
サイバー攻撃の被害が拡大している近年では、小規模なオフィスや企業でも十分なセキュリティ対策の実施が求められます。自社のセキュリティ対策に不安がある方は、この機会にUTMの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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