クラウド型デジタルサイネージソフトの導入メリット
クラウド型のデジタルサイネージソフトは、ネットワーク環境さえあればどこからでも配信・操作できるため、拠点の多い企業や店舗チェーン、自治体に適しています。サイネージシステム全体をクラウドベースで構成することで、以下のようなメリットが得られます。
- ●複数拠点の端末を一元管理できる
- ●コンテンツの変更・配信を遠隔操作で即時反映
- ●OSやソフトの自動アップデートで保守の手間を削減
- ●スケジュール配信・緊急情報の一斉表示が可能
- ●担当者が出張せずに全国の表示内容を管理・制御できる
クラウド型デジタルサイネージソフト比較
ITトレンドが厳選した、おすすめのクラウド型デジタルサイネージソフトを紹介します。
admintSIGNAGE (デジタルクルーズ株式会社)
- AndroidベースSTBで安定性と低価格
- 累計10,000台以上の導入実績あり
- STB1台で4面ディスプレイ制御可能
DiSiCLOUD (アビックス株式会社)
- RTX 6000 Ada搭載のハイエンドモデル
- 8K超高精細映像のリアルタイム処理・出力に対応
- AI処理に最適化され、インタラクティブなサイネージに対応。
CYBERSignage (ソフネットジャパン株式会社)
- 100%ウェブ完結の完全クラウドコンピューティング
- ブラウザで完結。素材登録から制作・スケジュールまで対応。
- サイネージレボリューションを驚くべき価格で提供。
e-Signage S クラウドサービス
シャープマーケティングジャパン株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージサービスです。外部ネットワークへの接続環境さえあれば、Internet Explorerを経由してコンテンツを管理できます。支店ごとにIDを付与して分散管理することも可能です。
AcroSign クラウド配信サービス
株式会社大塚商会が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。コンテンツ制作から運用管理まで対応しています。堅牢なデータセンターでサーバを管理しているため、災害などが発生しても情報漏えいの心配がありません。また、企業の目的やニーズにあわせて、システムを段階的に拡張できます。
DAiS Signage
情報技術開発株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。1対1の個別配信や一定数向けのグループ配信に対応しています。コンテンツ制作機能では、本社で作成したデジタル素材を、各支部が自由に編集し利用できます。外部の制作会社に依頼したコンテンツを直接登録することも可能です。
DISE CLOUD
株式会社ファン・ファクトリーが提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。プレイリストへコンテンツを登録するだけで、自由に番組構成を変更できます。管理画面がシンプルでわかりやすいため、未経験の方でも安心です。WindowsやAndroid・webOSなど、多様な配信プラットフォームに対応しています。
PanelDirector for Cloud
日本電気株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。社内情報を全体で共有できる「オフィスデジタルサイネージ」や、アルコール用消毒スタンドに必要な情報を配信できる「アルコールディスペンサースタンドデジタルサイネージ」など、多様なサービスを提供しています。人の接近をトリガーとしたコンテンツの切り替えも容易です。
SIGNESS
株式会社ACCESSが提供するデジタルサイネージのクラウドサービスです。簡単なマウス操作のみで、コンテンツ制作から配信まで対応できます。本社からの遠隔コントロールが可能なため、コンテンツ管理や配信管理の手間がかかりません。インタラクティブコンテンツにも対応しています。
クラウドサイネージ for Google Drive
ハッピーコンピューター株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。直感的な操作でGoogle Driveに保存されたデジタルコンテンツを配信できます。Android TVなら大画面でコンテンツを表示できます。
つながるサイネージ
MEDIAEDGE株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。月額100円からコンテンツ配信ができるため、初期コストを抑えられます。オプションを利用すれば端末の一括管理もできます。利用にはAndroid TV対応の業務用ブラビアが必要です。
SIGNAGEi
株式会社シルバーアイが提供するクラウド型デジタルサイネージソフトです。デザインテンプレートが用意されているため、直感的な操作でコンテンツを制作できます。コンテンツの厳格な承認・チェックフローが実装されているため、間違った情報が配信されることもありません。海外向けの配信が可能な「タイムゾーン機能」や、配信中の異常を即座に知らせる「エラー検知機能」なども搭載しています。
クラウド型デジタルサイネージソフトの選び方
クラウド型デジタルサイネージシステムを導入する際は、用途や設置環境に応じて最適なサイネージソフトを選定する必要があります。以下のポイントを比較しましょう。
- ■コンテンツ制作機能の有無
- 直感的なマウス操作で編集できるクラウド型サイネージソフトなら、制作経験がなくても簡単に運用できます。
- ■インタラクティブ対応の柔軟性
- タッチパネルや人感センサーに対応したソフトは、施設案内や観光ナビゲーションなど双方向型の活用に適しています。
- ■CMS機能を含む一元管理体制
- 複数拠点・端末を遠隔から一括制御できるクラウドベースのサイネージシステムなら、更新作業の効率が大幅に向上します。
- ■拡張機能・カスタマイズ性
- AR表示や外部システム連携、災害情報の自動表示などに対応できる拡張性の高いソフトを選ぶと、将来的な活用の幅が広がります。
各サイネージソフトの機能と、自社の導入目的や運用体制を照らし合わせて、最適な製品を選びましょう。
デジタルサイネージソフトを導入して情報発信を効率化しよう
クラウド型デジタルサイネージソフトは、ネットワーク経由で複数拠点のモニター端末を一括管理できることから、近年多くの企業や自治体に導入されているサイネージ ソフトです。配信スケジュールの柔軟な設定や遠隔操作が可能で、季節イベントや緊急情報などもタイムリーに配信できます。また、操作性の高い管理画面やテンプレート機能が搭載された製品も多く、専門知識がなくても扱いやすい点も魅力です。
クラウド型のサイネージソフトは月額数千円から導入できる製品もあり、コストを抑えたい企業にも適しています。まずは各社の製品資料を比較し、自社に合ったクラウド型デジタルサイネージシステムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。


